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日経平均は364円安でスタート、キオクシアHDやフジクラなどが下落

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;53239.59;-364.06
TOPIX;3625.82;-16.98

[寄り付き概況]

 27日の日経平均は364.06円安の53239.59円と続落して取引を開始した。前日26日の米国株式市場は大幅反落。ダウ平均は469.38ドル安の45960.11ドル、ナスダックは521.75ポイント安の21408.08で取引を終了した。イランがトランプ政権の提案を拒否したとの報道で停戦期待が後退、原油価格が再び上昇し、寄り付き後、下落。トランプ大統領の閣議での発言を受け、対イラン攻撃激化を警戒し下落した。金利の上昇でハイテクが売られ、相場をさらに押し下げ。終盤にかけ下げ幅を拡大した。

 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、海外市場で米長期金利が上昇しており、東京市場で株価を抑える要因となった。さらに、週末の中東情勢への警戒感が強く、投資家心理を慎重にさせた。一方、トランプ米大統領がイランの発電所への軍事攻撃を4月6日まで停止すると表明したことを受け、米国とイランとの停戦協議が進展するとの期待感が株価を支えた。また、外為市場で1ドル=159円60銭台と、引き続き円安・ドル高方向で推移していることも株式市場で安心感となった。さらに、日経平均は昨日段階で53400円台に位置する75日移動平均線が下値支持線として意識され、ここからの短期的な下値余地は大きくないとの見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。今日はセイワホールディングスが東証グロースに上場した。

 セクター別では、非鉄金属、機械、電気機器、ガラス土石製品、精密機器などが値下がり率上位、海運業、その他製品、サービス業、医薬品、空運業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、ダイキン、キオクシアHD、フジクラ、アドバンテスト、東エレク、JX金属、三菱電、古河電工、東京海上、三井海洋、三井金属などが下落。他方、サンリオ、西武HD、任天堂、東京電力HD、SBI、OLC、花王、富士通、レーザーテック、INPEX、ゼンショーHD、JR西、JR東などが上昇している。

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