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金は方向感に乏しくレンジ相場が継続か サンワード証券の陳氏

皆さん、こんにちは。今回は、金についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、『金は方向感に乏しくレンジ相場が継続か』と述べています。

続けて、『先週のNY金(4月)は、週末に安値狙いの買いが入り反発した。週終値は4492.50ドル。週間では1.80%安だった』と伝え、『イランによる石油輸送の要衝ホルムズ海峡の封鎖長期化で原油高騰が続くとの懸念から、インフレ警戒感は根強い。米連邦準備制度理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)、イングランド銀行(英中銀)などがイラン紛争の影響を見極めるため、利下げに慎重な姿勢を強めており、利子を生まない資産である金を圧迫した。24日は、4402.00ドルと中心限月の清算値ベースでは前日に続き、1月初旬以来約2カ月半ぶりの安値水準となった』と解説しています。

次に、『週明け30日は、安全資産としての金需要に支えられ上伸した。前週末比33.20ドル高の4557.50ドル。中東情勢の緊張が引き続き高まる中、安全資産としての金買いが先行した』と伝えています。

また、『一連の中東情勢の沈静化へ向けた動きが報じられるものの、先行きは依然不透明で、金相場も方向感の定まらない動きが続きそうだ』と示唆しています。

こうしたことから、陳さんは、『今週は、米雇用動態調査(JOLTS)やADP全米雇用報告、米雇用統計の公表を週末に控えている。インフレ懸念が強まる中、米連邦準備制度理事会(FRB)は利下げ見通しを後退させているが、雇用状況が堅調であれば金相場にはネガティブ要因となろう。逆に、雇用悪化となれば、強材料となろう。ただ、マーケットの注目はイラン戦争のため、雇用統計による反応はそこまで大きくないだろう』と考察しています。

NY金(4月)のテクニカル的なポイントは、『高値5626.8ドル(1月29日)、安値4100ドル(3月23日)にフィボナッチリトレースメントを算定すると、安値からの0.38倍戻し=4680ドル、0.5倍(半値)戻し=4863ドル、0.62倍戻し=5047ドル』と想定しています。

一方、OSE金のテクニカル的なポイントは、『高値28498円(1月29日)、安値22073円(3月23日)にフィボナッチリトレースメントを算定すると、安値からの0.38倍戻し=24515円、0.5倍(半値)戻し=25286円、0.62倍戻し=26980円』と想定しています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の3月31日付「金は方向感に乏しくレンジ相場が継続か」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

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