2日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり45銘柄、値下がり180銘柄、変わらず0銘柄となった。
前日1日の米国株式市場は続伸。トランプ大統領がホルムズ海峡再開を条件にイランから要求があった停戦を検討するとの投稿に加え、イラン戦争の早期終結期待を背景とした原油価格の下落や長期金利の低下を好感し、相場は続伸した。強い経済指標も成長への楽観的見通しにつながり相場を支援、終日堅調に推移した。米株式市場の動向を横目に、2日の日経平均は続伸して取引を開始した。ただ、買い一巡後は失速してマイナス圏に転落すると、その後もじりじりと下げ幅を広げる展開となった。トランプ米大統領が対イラン攻撃の継続方針を示したことで停戦期待が後退し、原油先物の上昇などを受けて投資家心理が悪化した。また、昨日の日経平均が2600円を超す上げとなったことから、短期的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。
大引けの日経平均は前営業日比1276.41円安の52463.27円となった。東証プライム市場の売買高は26億1274万株、売買代金は7兆8181億円だった。業種別では、石油・石炭製品、鉱業、非鉄金属などが下落した一方で、海運業、陸運業、倉庫・運輸関連業などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は20.2%、対して値下がり銘柄は77.5%となっている。
値下がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約331円押し下げた。同2位はソフトバンクGとなり、東エレク、TDK、ファーストリテ、ファナック、フジクラなどがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはKDDIとなり1銘柄で日経平均を約31円押し上げた。同2位は中外薬となり、三菱重、キッコーマン、味の素、セコム、郵船などがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 52463.27(-1276.41)
値上がり銘柄数 45(寄与度+85.60)
値下がり銘柄数 180(寄与度-1362.01)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
KDDI 2711 78 31.38
中外製薬 9198 198 19.91
三菱重工業 4711 121 4.06
キッコーマン 1545.5 22 3.69
味の素 4659 37 2.48
セコム 6083 28 1.88
日本郵船 6162 178 1.79
富士フイルム 3094 16 1.61
日本ハム 7376 86 1.44
京成電鉄 1233 25.5 1.28
IHI 3380 50 1.17
ARCHION 465 34 1.14
ローム 3389 33 1.11
商船三井 6603 105 1.06
アサヒGHD 1619 9 0.91
ソフトバンク 215.4 2.4 0.80
NXHD 3700 79 0.79
日本電気硝子 6350 70 0.70
ヤマハ発動機 1158 6.5 0.65
積水ハウス 3599 18 0.60
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 21125 -1375 -331.87
ソフトバンクG 3604 -160 -128.72
東エレク 38020 -1260 -126.71
TDK 1945.5 -127.5 -64.11
ファーストリテ 63010 -660 -53.10
ファナック 5476 -221 -37.04
フジクラ 4293 -153 -30.77
豊田通商 6061 -285 -28.66
日東電工 3039 -144 -24.14
リクルートHD 6922 -223 -22.43
イビデン 7775 -295 -19.78
京セラ 2425 -62.5 -16.76
キオクシアHD 21095 -705 -16.54
信越化 6412 -93 -15.59
村田製作所 3478 -193 -15.53
コナミG 19390 -390 -13.07
東京海上HD 7262 -228 -11.46
良品計画 3333 -164 -11.00
SCREEN 9027 -393 -10.54
アステラス製薬 2600.5 -57 -9.55