7日の米ドル・円は、東京市場では159円58銭から159円93銭まで反発。欧米市場では159円47銭から160円03銭まで上昇し、159円61銭で取引終了。本日8日の米ドル・円は主に160円を挟んだ水準で推移か。米国はイラン攻撃を一段と強める可能性は残されており、米ドル高円安の流れは変わらないとみられる。
報道によると、パキスタンは、イランにホルムズ海峡の再開を求める4月7日の期限について、2週間の延長を米国に要請したようだ。トランプ大統領は期限延長には応じないとみられているが、期限延長の成否については予断を許さない状況が続いている。市場参加者の間からは「米国が2週間の期限延長に応じても中東紛争の終結が予見困難であることに変わりはない」との声が聞かれている。また、シカゴ連銀のグールズビー氏は「スタグフレーションのような形で物価高につながる石油ショックへの対応が現時点での最大の懸念事項になっている」との見方を伝えている。