三和ホールディングスは13日、連結子会社の田島メタルワーク(本社:東京都豊島区)が前入後出・電池式宅配ボックス「GXB28」を2026年4月15日より発売すると発表した。
オートロック式エントランスなどへの設置に適した仕様で、配達業者が共用部の屋外側から荷物を投入し施錠し、オートロックエリア等の屋内側から居住者が取り出す前入後出タイプを採用している。
同製品は外部電源を必要としないバッテリー駆動の錠前を採用し、従来の機械式宅配ボックスと同様の施工性を維持しつつ、電気工事や定期メンテナンスを不要とした。リチウム電池内蔵により約10年の寿命を実現し、遠隔指示による非常解錠にも対応し、管理会社等が設置現場に向かうことなく対応可能な仕組みを備える。
さらに、同一宅配ボックスの錠前間の連動により、配達業者側で施錠すると居住者側の扉も同時に施錠され、居住者側で解錠すると配達業者側の扉も同時に解錠される構造とした。これにより配達業者側扉の解錠操作が不要となる。加えて、錠前に部屋番号を入力しないと暗証番号が入力できない仕組みを採用し、宅配ボックスの占有利用を防止する。既存のメイルボックス「サンポスタMX-92-28FB(前入後出・W280)」と組み合わせが可能で、ボックス間の結線が不要なため、多段設置や柔軟なレイアウトにも対応し、新築および既存建物のリノベーションでの活用が可能となる。
販売目標は、2026年度が2,700万円、2027年度が8,900万円である。