14日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり137銘柄、値下がり87銘柄、変わらず1銘柄となった。
前日13日の米国株式市場は上昇した。週末の停戦協議が決裂したため原油高を警戒した売りやゴールドマンサックスの決算を嫌気した売りが重しとなった。その後、トランプ大統領が記者団に、イランとの停戦協議再開の可能性を示唆したため、原油価格の反落に連れ相場も買いに転じた。長期金利の低下も支援し、終盤にかけて上げ幅を拡大した。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は反発して取引を開始した。特に半導体関連株が全面高となって指数を強く押し上げた。また、米国とイランの和平交渉が継続するとの見方が浮上し、投資家心理が改善した。為替が円安水準で推移したことも輸出関連株の支援材料となり、前場中盤にかけて上げ幅を拡大。その後も買い優勢の流れが継続し、指数は一時57900円台に乗せるなど高値圏でもみ合う展開となった。
大引けの日経平均は前営業日比1374.62円高の57877.39円となった。東証プライム市場の売買高は21億5684万株、売買代金は8兆4392億円だった。業種別では、非鉄金属、情報・通信業、電気機器などが上昇した一方で、鉱業、水産・農林業、陸運業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は57.1%、対して値下がり銘柄は40.4%となっている。
値上がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約511円押し上げた。同2位はソフトバンクGとなり、東エレク、キオクシアHD、フジクラ、イビデン、ディスコなどがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはファーストリテとなり1銘柄で日経平均を約37円押し下げた。同2位は三菱商となり、アステラス薬、中外薬、三井物、キッコーマン、KDDIなどがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 57877.39(+1374.62)
値上がり銘柄数 137(寄与度+1529.48)
値下がり銘柄数 87(寄与度-154.86)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 27000 2120 511.68
ソフトバンクG 4242 478 384.57
東エレク 43700 1240 124.70
キオクシアHD 35000 3730 87.53
フジクラ 5935 237 47.67
イビデン 9915 529 35.47
ディスコ 71630 4260 28.56
レーザーテック 42800 1570 21.05
コナミG 20460 615 20.62
SCREEN 11200 505 13.54
村田製作所 4329 159 12.79
ベイカレント 4887 279 9.35
住友金属鉱山 10400 533 8.93
ダイキン工業 20490 255 8.55
ファナック 6231 49 8.21
トレンドマイクロ 5361 218 7.31
住友不動産 4836 109 7.31
太陽誘電 5279 206 6.91
ルネサス 2732.5 201.5 6.75
オリンパス 1585 50 6.70
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ファーストリテ 74590 -460 -37.01
三菱商事 5193 -82 -8.25
アステラス製薬 2521 -39.5 -6.62
中外製薬 8520 -65 -6.54
三井物産 6136 -97 -6.50
キッコーマン 1482.5 -32 -5.36
KDDI 2607 -13 -5.23
塩野義製薬 3327 -48 -4.83
東京海上HD 6915 -85 -4.27
積水ハウス 3468 -120 -4.02
任天堂 8199 -98 -3.29
エーザイ 4850 -96 -3.22
7&iHD 1968.5 -31.5 -3.17
伊藤忠商事 1985 -18.5 -3.10
安川電機 5151 -88 -2.95
資生堂 3215 -70 -2.35
花王 6000 -70 -2.35
電通グループ 3088 -67 -2.25
キーエンス 62850 -670 -2.25
JT 5895 -58 -1.94