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プロパスト—3Q売上高176.12億円、連結決算への移行開始

プロパストは13日、2026年5月期第3四半期(25年6月-26年2月)連結決算を発表した。売上高が176.12億円、営業利益が22.23億円、経常利益が22.04億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が15.70億円となった。2026年5月期第3四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、対前年同四半期増減率については記載していない。

分譲開発事業では、売上計上する引渡物件がなく、売上高はゼロとなった。このため、セグメント利益もなかった。

賃貸開発事業の売上高は157.52億円、セグメント利益は29.08億円となった。首都圏を中心に用地取得から賃貸マンションの企画・建築・販売まで行っており、鷹番プロジェクト、幡ヶ谷3プロジェクト及び神田三崎町プロジェクト等の16プロジェクトを売却した。

バリューアップ事業の売上高は18.49億円、セグメント利益は2.21億円となった。中古のマンションを購入し、外観や設備が経年劣化した不動産に対して効率的に改修を行い、賃料の見直しや居住率のアップを目的としてリーシングを行うことにより収益性を向上させ、既存の建物の付加価値を高めた上で売却している。西中延2プロジェクト、南大塚4プロジェクト及び猿江プロジェクトの3プロジェクトを売却した。

建築請負事業では、当第3四半期より連結子会社となった小川建設が、総合建設業として関東圏を中心に、建築工事・土木工事、企画・設計・施工業務などの建築工事を請け負っている。新築分譲マンションを中心として、庁舎の改修、耐震工事等の改修工事、解体工事を受注している。小川建設は、既存顧客からのリピート受注のみならず、幅広い顧客への営業活動を展開している。また、2026年以降の完成工事を含む新規受注を積み増しており、受注済みの請負工事も進捗している。一方では、資材価格の高騰に対しては、適切な原価管理により影響の軽減に努めている。当第3四半期では、小川建設との連結決算を開始し、貸借対照表のみを連結しているため、当第3四半期では同社の業績は反映されていない。

2026年5月期第3四半期決算より、従来の単体決算から連結決算に移行したため、2026年5月期通期の連結業績予想を発表した。売上高は302.46億円、営業利益は35.86億円、経常利益は34.33億円、親会社株主に帰属する当期純利益は21.38億円としている。

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