プリモグローバルホールディングスは14日、2026年8月期第2四半期(25年9月-26年2月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比14.8%増の153.91億円、営業利益が同41.0%増の22.36億円、税引前利益が同53.8%増の20.73億円、親会社の所有者に帰属する中間利益が同39.8%増の14.66億円となった。
国内事業の売上収益は100.15億円(前年同期比14.2%増)、セグメント利益は17.44億円(前年同期比19.6%増)と、大幅な増収増益となった。商品価格の見直しによる客単価の上昇や、マーケティング施策の奏功による客数の増加により売上収益が伸長し、「LAZARE DIAMOND(ラザールダイヤモンド)」ブランドについては、全店舗において過去最高の売上収益となった。当第2四半期においては、AIを活用した教育支援システムを独自開発し、個人の経験に依存していた接客スキルを平準化するとともに、効率的に接客力を磨くことができる体制を確立した。また、子育てサポート企業としての人的資本基盤への評価である「くるみん認定」を、2025年度の新基準において再取得(2018年以来2回目)している。
海外事業の売上収益は53.77億円(前年同期比15.9%増)、セグメント利益は4.92億円(前年同期比284.8%増)と、大幅な増収増益となった。海外事業比率は、売上収益において34.9%、セグメント利益において22.0%となった。中国本土における不動産市場の停滞に伴う景気低迷や日中関係の問題は依然として継続しているが、現地におけるマーケティング施策の精査や営業体制の強化、2025年11月の鄭州市への新規出店等により、業績は引き続き伸長している。当第2四半期においては、2026年2月に香港の「I-PRIMO Causeway Bay Lee Garden Store」の移転改装を実施したほか、2026年4月に予定する「I-PRIMO」の中国本土(北京市・杭州市)出店、「K.UNO」の台湾(台中市)出店の準備を進めている。また、新規進出地域であるマレーシアにおいても「I-PRIMO」1号店の準備を計画通り進めており、シンガポールに続く東南アジア市場での展開を拡大する。
2026年8月期通期の連結業績予想については、売上収益が前期比7.1%増の300.00億円、営業利益が同16.5%増の36.50億円、税引前利益が同17.1%増の32.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同21.5%増の21.70億円とする期初計画を据え置いている。