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日経平均は続伸、買い先行も伸び悩む展開

前日14日の米国株式市場は続伸した。銀行の良好な四半期決算を好感し、寄り付き後、上昇。さらに、生産者物価指数(PPI)が警戒されたほど加速せず、金利低下を好感し相場は続伸した。トランプ大統領が2日以内にイランと再協議する可能性を示唆すると戦闘終了期待に原油価格の下落が支援し、終盤にかけて上げ幅を拡大した。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は続伸して取引を開始した。前日の米株高や長期金利低下、原油価格の落ち着きを背景に、3月2日以来となる58,000円台に乗せた。引き続き米国とイランの戦闘終結に向けた期待が続く中、幅広い銘柄が上昇して指数を押し上げた。一方で、午後の中ごろには、オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングの決算発表を受けて、国内の半導体関連にやや売りが出て指数の上値を抑えた。また、前日までの急伸の反動も意識され、上値では利益確定売りが出やすく、前場中盤以降は伸び悩む展開となった。

 大引けの日経平均は前営業日比256.85円高の58,134.24円となった。東証プライム市場の売買高は24億3,539万株、売買代金は9兆2,241億円だった。業種別では、情報・通信業、証券・商品先物取引業、銀行業などが上昇した一方で、非鉄金属、鉱業、卸売業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は64.7%、対して値下がり銘柄は32.8%となっている。

 個別では、アドバンテ、ソフトバンクG、ベイカレント、コナミG、太陽誘電、ソニーG、村田製、HOYA、リクルートHD、中外薬、第一三共、信越化、アステラス薬、日立などの銘柄が上昇した。

 一方、キオクシアHD、東エレク、フジクラ、イビデン、ファーストリテ、三菱商、豊田通商、住友電、ファナック、TDK、三井物、三井金属、ディスコ、横河電、古河電、三菱重などの銘柄が下落した。

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