15日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり130銘柄、値下がり92銘柄、変わらず3銘柄となった。
前日14日の米国株式市場は続伸した。銀行の良好な四半期決算を好感し、寄り付き後、上昇。さらに、生産者物価指数(PPI)が警戒されたほど加速せず、金利低下を好感し相場は続伸した。トランプ大統領が2日以内にイランと再協議する可能性を示唆すると戦闘終了期待に原油価格の下落が支援し、終盤にかけて上げ幅を拡大した。
米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は続伸して取引を開始した。前日の米株高や長期金利低下、原油価格の落ち着きを背景に、3月2日以来となる58000円台に乗せた。引き続き米国とイランの戦闘終結に向けた期待が続く中、幅広い銘柄が上昇して指数を押し上げた。一方で、午後の中ごろには、オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングの決算発表を受けて、国内の半導体関連にやや売りが出て指数の上値を抑えた。また、前日までの急伸の反動も意識され、上値では利益確定売りが出やすく、前場中盤以降は伸び悩む展開となった。
大引けの日経平均は前営業日比256.85円高の58134.24円となった。東証プライム市場の売買高は24億3539万株、売買代金は9兆2241億円だった。業種別では、情報・通信業、証券・商品先物取引業、銀行業などが上昇した一方で、非鉄金属、鉱業、卸売業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は64.7%、対して値下がり銘柄は32.8%となっている。
値上がり寄与トップはソフトバンクGとなり1銘柄で日経平均を約162円押し上げた。同2位はアドバンテストとなり、ベイカレント、信越化、太陽誘電、村田製、コナミGなどがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはキオクシアHDとなり1銘柄で日経平均を約60円押し下げた。同2位はフジクラとなり、イビデン、ファーストリテ、三菱商、東エレク、レーザーテックなどがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 58134.24(+256.85)
値上がり銘柄数 130(寄与度+685.34)
値下がり銘柄数 92(寄与度-428.49)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ソフトバンクG 4444 202 162.51
アドバンテ 27585 585 141.19
ベイカレント 5587 700 23.47
信越化 6809 114 19.11
太陽誘電 5847 568 19.04
村田製作所 4520 191 15.37
コナミG 20900 440 14.75
アステラス製薬 2605.5 84.5 14.16
中外製薬 8657 137 13.78
リクルートHD 7163 133 13.38
KDDI 2634 27 10.86
HOYA 30030 630 10.56
ソニーG 3340 60 10.06
第一三共 2832 98 9.86
ニトリHD 2502 113 9.47
トヨタ自動車 3381 55 9.22
良品計画 3910 134 8.98
日立製作所 5220 263 8.82
テルモ 2187 31.5 8.45
野村総合研究所 4878 228 7.64
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
キオクシアHD 32410 -2590 -60.78
フジクラ 5683 -252 -50.69
イビデン 9380 -535 -35.87
ファーストリテ 74310 -280 -22.53
三菱商事 4989 -204 -20.52
東エレク 43500 -200 -20.11
レーザーテック 41370 -1430 -19.17
住友電気工業 9551 -524 -17.57
三井物産 5902 -234 -15.69
TDK 2246.5 -26.5 -13.33
豊田通商 6255 -131 -13.17
ファナック 6168 -63 -10.56
古河電気工業 44240 -2640 -8.85
三井金属鉱業 35690 -2570 -8.62
ダイキン工業 20250 -240 -8.05
横河電機 5387 -224 -7.51
SCREEN 10930 -270 -7.24
ディスコ 70580 -1050 -7.04
三菱重工業 4561 -188 -6.30
荏原製作所 5004 -167 -5.60