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概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は12日ぶり反落、利益確定売りが優勢

【ブラジル】ボベスパ指数 197737.61 -0.46%
15日のブラジル株式市場は12日ぶりに反落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比919.72ポイント安(-0.46%)の197737.61で引けた。日中の取引レンジは196966.16-199232.46となった。

朝方はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は再び売りに押された。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢。また、原油価格の下落も資源セクターの売り手掛かりとなった。このほか、弱い経済指標が指数の足かせに。2月の小売売上高の上昇率(前年同月比)は0.2%となり、前月の2.7%と予想の1.2%を下回った。一方、米国とイランの停戦交渉に期待感が高まっていることが指数をサポートした。

【ロシア】MOEXロシア指数 2740.45 +0.55%
15日のロシア株式市場は続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比14.94ポイント高(+0.55%)の2740.45となった。日中の取引レンジは2708.00-2745.64となった。

売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。米国とイランの停戦交渉に期待感が高まっていることが支援材料。また、アジア市場の上昇なども買い安心感を与えた。半面、原油価格の下落やウクライナ和平交渉の先送りなどが指数の上値を押さえた。

【インド】SENSEX指数 78111.24 +1.64%
15日のインド株式市場は反発。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比1263.67ポイント高(+1.64%)の78111.24、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは388.65ポイント高(+1.63%)の24231.30で取引終了した。

大幅高で寄り付いた後狭いレンジでもみ合った。海外株の上昇や外国人投資家(FII)の買い越しが指数をサポート。FIIはこの日、29日ぶりに買い越しに転じた。また、米国とイランの停戦交渉が再開されるとの期待感も引き続き支援材料。トランプ米大統領が2日以内にイランと再協議する可能性を示唆している。ほかに、原油価格の大幅下落がインフレ率の高進懸念をやや後退させた。

国内では、成長予想の上方修正がサポート材料。国際通貨基金(IMF)は最新リポートで、2026年度のインドの成長予想をこれまでの6.4%から6.5%に引き上げた。

【中国】上海総合指数 4027.21 +0.01%
15日の中国本土市場は小幅に4日続伸。主要指標の上海総合指数が前日比0.58ポイント高(+0.01%)の4027.21ポイントで引けた。

中東情勢を巡る停戦協議進展への期待から前場は世界株高に追随し、上海総合指数は一時0.3%超上昇した。ただ、国内総生産(GDP)など主要経済指標の発表を翌日に控え、投資家の様子見ムードが強まり上値は限定的。買い一巡後は利益確定売りも出て上げ幅を縮小した。指数は前日比0.01%高で取引を終え、方向感に乏しい展開となった。

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