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トヨクモ—モキュラと資本業務提携、AIカメラ共同開発で現場DXを加速

トヨクモは15日、モキュラ(本社:東京都千代田区)との資本業務提携を締結し、AIカメラの共同開発体制を強化すると発表した。第三者割当増資による出資を通じて両社の連携を深め、現場のDX推進に向けた新サービス開発を加速する。

本提携では、同社が持つkintone連携サービスの運用ノウハウおよび販売ネットワークと、モキュラのAIプロダクト開発力を統合し、映像データを活用した新たなソリューションを共同で市場展開する。これにより、従来はシステム化が困難であった現場のアナログ情報(映像)をAIがリアルタイムで解析し、重要な変化を検知して通知・記録する仕組みを構築する。

共同開発中の「AIカメラ(仮称)」は2026年内の正式リリースを予定しており、一般的なネットワークカメラを活用することで導入のハードルを抑えつつ、AI による24時間365日の現場モニタリング体制を実現する。検知したデータはkintoneと連携し、業務システム上での共有や分析を可能とすることで、組織全体の意思決定の迅速化と生産性向上に寄与する。

さらに、安全管理や人手不足、管理コスト増大といった現場課題への対応として、ヘルメット未着用者や立入禁止エリア侵入者の検知と通知、宅配便等の到着検知と受取担当者への通知、人数カウントと混雑状況の把握、深夜・休日におけるオフィス在室者の検知をはじめ、ターゲット顧客の課題解決に向けた多様な活用が想定されている。

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