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ALiNKインターネット—26年2月期増収、IPプロデュース事業・太陽光コンサルティング事業の売上高が伸長

ALiNKインターネットは14日、2026年2月期連結決算を発表した。売上高が前期比14.4%増の10.15億円、営業損失が0.94億円(前期は0.43億円の利益)、経常損失が0.63億円(同0.62億円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損失が2.72億円(同0.57億円の利益)となった。

tenki.jp事業の売上高は前期比14.2%減の5.54億円、セグメント利益は同36.6%減の1.79億円となった。当年度のPV数は、主要検索エンジンでの検索ランキングは直近24ヶ月で最高水準を記録したものの、降水量の減少(主要5大都市の降水量は前期比大幅減)に加え、AI検索の台頭、検索エンジンやブラウザ独自の気象データ表示の影響により、検索エンジンからの流入数が減少し前期比88.5%の53億PVとなった。PV当たり広告単価は、前期比100.8%となった。費用面に関しては、将来の売上高及び利益の向上を目的として、新たな収益モデルの構築に向けた人件費や開発費等の投資を継続している。

IPプロデュース事業の売上高は同94.6%増の2.86億円、セグメント損失は1.15億円(前期は0.75億円の損失)となった。当年度においては、温泉地でしか購入できない「温泉むすめ」のグッズ販売や温泉地の魅力を発信するイベントの開催等は計画に対し順調に推移したが、ぽか活アプリの開発費用0.51億円に加え、のれんの償却0.33億円を計上した。

太陽光コンサルティング事業の売上高は同88.3%増の1.33億円、セグメント利益は同89.1%増の1.29億円となった。太陽光発電設備のセカンダリー市場において、一時的に太陽光発電設備を保有することにより、売電収入を得ている。

その他の事業の売上高は同68.9%増の0.42億円、セグメント損失は0.31億円(同0.23億円の損失)となった。既存のtenki.jp事業以外の事業領域の拡大のため新規事業への参入を図っており、ダイナミックプライシング事業を進めている。本事業では、ダイナミックプライシング事業に先立つPoC(実証実験)として、首都圏においてレンタルスペースの運営を行っている。

2027年2月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.4%減の9.60億円、営業利益が0.52億円、経常利益が0.64億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.45億円を見込んでいる。

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