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17日の香港市場概況:ハンセン指数は4日ぶり反落、利益確定売りが優勢

17日の香港市場は4日ぶりに反落。主要90銘柄で構成されるハンセン指数が前日比233.93ポイント(0.89%)安の26160.33ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が60.09ポイント(0.67%)安の8845.02ポイントで引けた。

ハンセン指数が前日に約1カ月半ぶりの高値を付けていた反動から利益確定売りも出やすく、相場の重荷となった。また、米国とイランの協議観測を見極めたいとのムードも強まった。半面、指数の下値は限定的。水面下における米国とイランの交渉に進展が見られたとの報道が好感され、指数を支える要因だとみられている。

ハンセン指数の構成銘柄では、医薬や生活必需品、不動産などに売りが広がった。薬明康徳(2359/HK)は6.1%安、薬明生物(2269/HK)は3.8%安、生活必需品の恒安国際(1044/HK)は4.6%安、石薬集団(1093/HK)は4.3%安と下落した。また、不動産の新鴻基地産(0016/HK)も4.1%安と軟調な値動きを示した。

半面、ハイテクや金融、資源の一角には押し目買いが入り、相場を下支えした。教育サービスの新東方教育科技(9901/HK)は3.0%高、IT機器の聯想集団(0992/HK)は1.6%高と上昇。美的集団(0300/HK)や中国建設銀行(0939/HK)も1%台の上昇となり、中国海洋石油(0883/HK)、中国工商銀行(1398/HK)も堅調に推移した。全体は下げ優勢ながら、内需や高配当株への選別物色がみられた。

中国本土市場は6日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数は前日比0.10%安の4051.43ポイントで取引を終了した。

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