【ブラジル】ボベスパ指数 195733.51 -0.55%
17日のブラジル株式市場は3日続落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1085.08ポイント安(-0.55%)の195733.51で引けた。日中の取引レンジは195367.90-198665.65となった。
買いが先行した後は売りに押され、引けまで狭いレンジでもみ合った。弱い経済指標が引き続き警戒されたほか、原油価格の下落が資源セクターの売り手掛かりとなった。半面、指数の下値は限定的。米国とイランの停戦交渉に期待感が高まっていることなどが引き続きサポート材料となった。また、通貨レアル高の進行もブラジル株の支援材料となった。
【ロシア】MOEXロシア指数 2723.94 -0.63%
17日のロシア株式市場は4日ぶりに反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比17.20ポイント安(-0.63%)の2723.94となった。日中の取引レンジは2716.80-2758.66となった。
前半はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は再び売りに押された。原油価格の下落が指数の足かせに。また、米国とイランの停戦交渉が順調に進んだ場合、原油価格が一段と下落するとの観測もロシア株の圧迫材料となった。半面、中東の緊張情勢の緩和期待などが指数をサポートした。また、資源銘柄の好業績発表も対象セクターの物色手掛かりとなった。
【インド】SENSEX指数 78493.54 +0.65%
17日のインド株式市場は小反発。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比504.86ポイント高(+0.65%)の78493.54、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは156.80ポイント高(+0.65%)の24353.55で取引終了した。
買いが先行した後は上げ幅をやや拡大させた。中東紛争の勃発にもかかわらず、インドの格下げが避けられるとの予測が好感された。S&Pグローバル・レーティングはこのほど、インドのソブリン格付けは現在の「BBB」に維持すると示唆。ただ、原油の高騰がエネルギーや食品の供給に悪影響を与えると指摘した。また、米国とイランの停戦合意に期待感が高まっていることが指数をサポート。トランプ米大統領は16日、週末にイランとの協議に入る可能性が高いと発言し、来週中盤に迎える停戦期限の前に合意が実現される可能性にも言及した。
【中国】上海総合指数 4051.43 -0.10%
17日の中国本土市場は6日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数が前日比4.12ポイント安(-0.10%)の4051.43ポイントで引けた。
連日の上昇で上海総合指数は前日に約1カ月ぶりの高値を付けた反動に加え、週末を控えた持ち高調整の売りが優勢となった。また、米国とイランの協議観測を巡る様子見姿勢も積極的な買いを手控えさせた。一方で中東情勢の緊張緩和の期待が下支えとなり、下値は限定的で小幅な下げにとどまった。