タイミーは20日、ベネッセホールディングスの子会社であるベネッセキャリオスと戦略的業務提携に向けた基本合意書を締結したと発表した。
両社の基盤を組み合わせることで、介護無資格・未経験者の業界流入と潜在有資格者の掘り起こしを進め、統合的な支援体制の構築を目指す。
ベネッセキャリオスは7万を超える取引先事業所数を有し、タイミーは2026年1月時点で1,340万人の働き手を有している。両者の連携により、介護業界における人材不足の課題解決に向けた取り組みを進める。
タイミーは2023年11月に介護業界特化チームを立ち上げ、スポットワークの利用を推進してきた。業務分解の提案や受け入れマニュアル・業務マニュアルの作成、資格者証確認機能の導入などにより、事業者と働き手双方が就業しやすい環境の整備を進めている。
本提携では、ベネッセキャリオスが現場の課題や業務負担の傾向に基づき整理した451の業務分類を活用し、業務を分解することで、働き手にとって無理のない就業環境の実現を図る。約9割程度の業務がスポットで勤務する働き手に任せられる業務として切り出し可能となる見込みであり、既存従業員の業務負担軽減や職場改善、生産性向上が期待される。さらに、ベネッセキャリオスのノウハウを活用し、働き手向けの研修や資格取得支援も実施する。