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フェローテック—再生ウエーハ新会社設立と設備投資、CRSM持分法化

フェローテックは20日、再生ウエーハ事業において、中国合肥地区での新会社設立および新工場建設を含む設備投資の実施と、子会社CRSMの第三者割当増資に伴う持分法適用会社への異動を決議したことを発表した。

CRSMは、中国でのウエーハ再生事業における実績があり、2024年末には月産18万枚を達成するなど生産能力面、技術面、市場カバー率等で優位性があるが、需要が生産能力を超えている状況にあるため、戦略的提携を通じ、生産能力の拡大を図る。具体的には、新工場建設を進め、既存工場の能力を補強し、再生ウエーハ事業の中国国内生産強化と海外市場開拓を推進する。

設備投資額は総額20億中国元(約466億円)で、新工場に16億中国元(約373億円)、既存の銅陵工場の能力増強に4億中国元(約93億円)を投じる。新工場建屋総床面積は約80,000平方メートルで、2026年5月着工、2027年12月の操業開始を予定している。資金は出資14億中国元と融資6億中国元で賄う計画である。

同時に、CRSMは、総額14億中国元(約326億円)の第三者割当増資を実施し、増資後の資本金は23億8,677万中国元(約556億円)となる。この結果、同社の持分比率は低下し、連結子会社から持分法適用会社へ異動する見込みである。新会社は資本金10億中国元(約233億円)で、CRSMが100%出資する。

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