22日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり41銘柄、値下がり182銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は続伸。304.39円高の59653.56円(出来高概算10億1239万株)で前場の取引を終えている。
前日21日の米国株式市場は続落。ダウ平均は293.18ドル安の49149.38ドル、ナスダックは144.43ポイント安の24259.96で取引を終了した。小売売上高など強い経済指標を好感した買いに、寄り付き後、上昇。その後、イラン停戦期限を控え、バンス副大統領がパキスタン訪問を延期との報道やイラン外相が商業船舶への攻撃を巡り「より重大な停戦違反」と非難するなど和平協議の行方が不透明になり、戦争激化のリスクで原油価格や金利が上昇し、相場は売りに転じた。終盤にかけ、イランの正式な協議不参加が報じられ、一段安となった。
米株式市場の動向を横目に、22日の日経平均は245.06円安の59104.11円と3日ぶり反落して取引を開始した。前日の米株安を受けて寄り付きは売りが先行したものの、為替の円安基調が下支えとなり、その後は押し目買いが優勢となった。半導体関連株の一角や内需株にも買いが波及し、指数は切り返して上昇に転じ、59700円台に乗せるなど堅調な推移となった。
個別では、ソフトバンクG、アドバンテ、TDK、キオクシアHD、イビデン、リクルートHD、中外薬、村田製、ベイカレント、京セラ、レーザーテック、荏原、野村総合研究所、大塚HD、レゾナックなどの銘柄が上昇。
一方、ファーストリテ、東エレク、コナミG、豊田通商、トヨタ、三井物、三菱商、第一三共、テルモ、スクリン、KDDI、住友商、信越化、伊藤忠、住友鉱などの銘柄が下落。
業種別では、情報・通信業、サービス業、保険業などが上昇した一方で、卸売業、不動産業、繊維製品などが下落した。
値上がり寄与トップはソフトバンクGとなり1銘柄で日経平均を約385円押し上げた。同2位はアドバンテストとなり、TDK、キオクシアHD、イビデン、リクルートHD、中外薬などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはファーストリテとなり1銘柄で日経平均を約90円押し下げた。同2位は東エレクとなり、コナミG、豊田通商、三井物、トヨタ、KDDIなどがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 59653.56(+304.39)
値上がり銘柄数 41(寄与度+796.28)
値下がり銘柄数 182(寄与度-491.89)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ソフトバンクG 5660 479 385.37
アドバンテ 27875 675 162.92
TDK 2708 132 66.37
キオクシアHD 34420 1680 39.42
イビデン 11040 480 32.18
リクルートHD 7990 137 13.78
中外製薬 8825 131 13.17
村田製作所 4930 120 9.65
レーザーテック 45220 700 9.39
ベイカレント 5985 240 8.05
京セラ 2766.5 28 7.51
住友電気工業 10500 200 6.70
荏原製作所 5284 147 4.93
野村総合研究所 5123 135 4.53
東京海上HD 7234 75 3.77
レゾナックHD 14400 1070 3.59
大塚HD 10680 100 3.35
ディスコ 74730 490 3.29
太陽誘電 6164 92 3.08
清水建設 2839.5 66.5 2.23
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ファーストリテ 72620 -1130 -90.91
東エレク 45310 -470 -47.27
コナミG 19865 -770 -25.81
豊田通商 6158 -157 -15.79
三井物産 5605 -175 -11.73
トヨタ自動車 3212 -68 -11.40
KDDI 2606 -27.5 -11.06
テルモ 2107.5 -37 -9.92
第一三共 2825 -90 -9.05
三菱商事 4755 -89 -8.95
信越化 6686 -47 -7.88
SCREEN 10430 -270 -7.24
住友不動産 4625 -96 -6.44
塩野義製薬 3070 -58 -5.83
住友商事 5816 -174 -5.83
伊藤忠商事 1932 -31.5 -5.28
三菱電機 5872 -156 -5.23
住友金属鉱山 9988 -302 -5.06
日産化学 6637 -146 -4.89
ホンダ 1318 -24 -4.83