マネーボイス メニュー

株式会社JRC:2026年2月期通期決算説明文字起こし&質疑応答(3)

JRC

なお、連結業績に対するセグメント収益はご覧のとおりとなりました。セグメント別の実績詳細につきましては、後ほどご説明いたします。

2026年2月期のKPI実績につきまして、全社としては、売上高・営業利益ともに計画を上回って着地しており、収益性についても改善が進んでおります。
また、コンベヤ事業においては、ソリューション売上高比率が上昇しており、付加価値の高いビジネスへのシフトが進展しております。
一方で、環境プラント事業およびロボットSI事業については、案件タイミングの影響等により、計画比では未達となりました。

セグメント別の業績について説明いたします。
まず、コンベヤ事業の通期業績ハイライトとしましては、売上高は102億1,600万円、前期比28.1%増と大きく伸長いたしました。営業利益は25億7,700万円、前期比51.8%増と、増収に加えて収益性の改善も進んでおります。また、いずれも事業計画を上回って着地しており、非常に力強い業績となりました。
ソリューションやリプレイス需要が堅調に推移したことに加え、高橋汽罐工業を中心としたメンテナンス事業が大きく貢献しております。

次に、環境プラント事業の通期業績ハイライトとしましては、売上高は21億8,400万円、前期比1.5%増となりましたが、営業利益は1億9,500百万円と、前期比で減益となりました。これは、ごみ処理施設向けの基幹改良工事が端境期となったことに加え、燃料費高騰の影響を受けたバイオマス発電施設向けのメンテナンス需要が低下したことが主な要因です。
一方で、期末の受注残高は20億円超を維持しており、今後の成長に向けた基盤は着実に積み上がっております。

次に、ロボットSI事業の通期業績ハイライトとしましては、売上高は14億1,900万円、前期比+42.0%と大きく伸長いたしました。
また、複合ライン提案の拡大による受注単価の上昇や、コストコントロールの徹底により、収益性が大きく改善し、営業利益は7,800万円、前期比+206.7%の大幅な増益となりました。
一方で、案件の大型化に伴う期ズレの影響により、売上・利益ともに計画比では未達となりました。

株式会社JRC:2026年2月期通期決算説明文字起こし&質疑応答(4)に続く

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。