前日22日の米国株式市場は反発。イラン停戦延長を好感、その後、ホルムズ海峡封鎖継続で原油価格が上昇したため伸び悩んだが、今週中の和平再協議の可能性が報じられたほか、主要企業決算を好感した買いに終日堅調に推移した。ナスダックは過去最高値を更新した。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は続伸して取引を開始した。前日の米株高やナスダックの最高値更新を受けて、寄り付きは買いが先行、前場中ごろに取引時間中として初めて6万円台をつける場面がみられた。ただ、その後は利益確定売りが優勢となり、指数は急速に伸び悩んでマイナス圏に転落、半導体関連株の一角に売りが広がったことも重荷となり、先物主導で下げ幅を拡大して一時59000円を割り込む展開となった。
大引けの日経平均は前営業日比445.63円安の59,140.23円となった。東証プライム市場の売買高は27億2,846万株、売買代金は8兆9,832億円だった。業種別では、鉱業、不動産業、機械が上昇した一方で、空運業、非鉄金属、サービス業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は21.6%、対して値下がり銘柄は75.4%となっている。
個別では、ソフトバンクG、中外薬、ソシオネクスト、三菱重工業、ルネサス、住友不、日立、JT、キッコマン、日立建機、住友ファーマ、コマツ、三菱地所などの銘柄が上昇した。
一方、ファーストリテ、ファナック、リクルートHD、TDK、フジクラ、京セラ、ディスコ、東エレク、ソニーG、ベイカレント、イビデン、住友電、村田製、KDDI、レーザーテックなどの銘柄が下落した。