日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は23日、前日比-2.61(低下率8.78%)の27.12と低下した。なお、高値は34.08、安値は27.12。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の日経225先物は上昇して始まった。一方、日経225先物は高値警戒感も強く、上値追いには慎重で、取引開始後は下げに転じた。こうした中、イラン情勢の先行き不透明感が意識され、原油先物価格が高止まっていることなどが警戒され、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続し、今日の日経VIは取引時間中は昨日の水準を上回って推移した。取引終了時に低下に転じた。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。