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原油高などを受け売り先行スタートもインテルの好決算などが支えか

[本日の想定レンジ]
23日のNYダウは179.71ドル安の49310.32ドル、ナスダック総合指数は219.07pt安の24438.50pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比155円安の58985円だった。本日は、前日の米国株の下落などを映して売り先行で始まることが予想される。前日は、人工知能(AI)や半導体関連株など値がさハイテク株に買いが入り、日経平均は一時初めて60000円の大台に乗せたものの、このところの相場上昇の反動などから利食い売りが出て反落した。ローソク足は陰線を形成した。高値と安値の差が大きく、高値波乱への懸念がくすぶるものの、5日移動平均線(59075円)が下値支持線となって終了した。ただ、25日移動平均線(55340円)は上昇基調にあり、上げ基調の継続が想定されよう。前日の米国市場は、原油高など中東情勢の先行き不透明感から売られ、主要株価指数は下落した。「イランのガリバフ国会議長が米国との戦闘終結に向けた交渉担当を退く」と伝わり、和平協議の難航観測から、米原油価格が上昇した。また、中東での複数の大型政府案件の契約締結が遅れたことなどから慎重な収益見通しを公表したサービスナウが急落し、AIがソフトなど既存事業を代替するとの懸念が改めて意識されたことも響いた。こうした流れから本日の東京市場では、中東懸念に加え、ソフトウェア関連株にも売りが波及することになり、調整局面を迎えることになるだろう。ただ、米国市場の取引終了後に強気な収益予測を公表したインテルが時間外取引で20%近く急騰しており、AIインフラの大規模投資の恩恵を受け始めているとの見方が東京市場にも波及する可能性があり、半導体関連など主力のテック株に投資資金が集中し、相場を支えることになることも想定されよう。上値メドは、心理的な節目の60000円や60500円、61000円、下値メドは、心理的な節目の59000円や58000円、57000円などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限59500円-下限58500円

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