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米国株見通し:下げ渋りか、ハイテク買戻しなら相場を下支え

(13時30分現在)

S&P500先物      7,142.25(-1.25)
ナスダック100先物  27,045.25(+111.25)

米株式先物市場でS&P500先物は軟調、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は122ドル安。原油相場は小高く推移し、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。

前営業日のNY市場は反落。取引後半は前日終値を下回る水準で、ダウは179ドル安の49310で取引を終え、S&Pとナスダックとともに再びマイナスへ沈んだ。この日発表されたPMIは製造業、サービス業とも前回を上回って改善。足元の良好な経済指標を受け、スタグフレーション懸念の後退により買いが先行。ただ、米国とイランによる協議再開が期待されたものの、先行き不透明感から原油相場は上昇基調に振れ、売りに押される展開となった。

本日は下げ渋りか。週末に向け米国とイランによる和平協議の行方を見極めるムードが広がりやすい。イランの核開発を巡り両国の主張には隔たりがあり、ホルムズ海峡の航行は引き続き不透明で原油相場が上昇基調を強めれば売り優勢の展開が予想される。ただ、前日の下げはある程度調整となり、長期金利の上昇一服ならハイテク関連への買戻しが入り相場を支えるだろう。また、良好な経済指標や企業業績で景気減速懸念は和らいでおり、売りは抑制される可能性もあろう。

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