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27日の中国本土市場概況:上海総合は3日ぶり反発、ハイテク上昇も中東懸念で上値重い

週明け27日の中国本土市場は3日ぶりに反発。主要指標の上海総合指数が前営業日比6.44ポイント(0.16%)高の4086.34ポイントで引けた。

米国をはじめ世界的に半導体や人工知能(AI)関連株が上昇する流れが波及する形となった。また、経済指標の改善もサポート材料。寄り付き後に発表された3月の工業企業利益が前年同月比で15.8%増と1-2月からの伸び率(15.2%)を加速した。一方、米国とイランの和平協議停滞が投資家心理の重荷となり、上値を追う展開は見られなかった。

業種別では、ハイテクが指数の上昇をけん引。深セン市景旺電子(603228/SH)がストップ高の10%上昇、広東生益科技(600183/SH)が5.6%高、江蘇長電科技(600584/SH)が3.2%高、飛光繊光纜(601869/SH)が2.5%高とそろって堅調な値動きを示した。

自動車銘柄も高い。安徽江淮汽車集団(600418/SH)がストップ高の10.0%上昇、重慶千里科技(601777/SH)が4.0%高、北汽藍谷新能源科技(600733/SH)が3.6%高、東風汽車(600006/SH)が2.3%高で引けた。ほかに、インフラや素材関連も買われた。

半面、酒造株は売られた。貴州茅台酒(600519/SH)が3.8%安、山西杏花村フェン酒(600809/SH)が2.6%安、四川水井坊(600779/SH)2.1%安で引けた。ほかに、防衛関連や資源銘柄なども売られた。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.39ポイント(0.51%)高の273.31ポイント、深センB株指数が0.58ポイント(0.05%)高の1194.68ポイントで終了した。

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