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日経平均は5円安でスタート、ソフトバンクGやアドバンテストなどが下落

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;60531.78;-5.58
TOPIX;3753.09;+17.81

[寄り付き概況]
 28日の日経平均は5.58円安の60531.78円と3日ぶり反落して取引を開始した。前日27日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は62.92ドル安の49167.79ドル、ナスダックは50.50ポイント高の24887.10で取引を終了した。イラン和平協議の停滞で原油高を警戒した売りに、寄り付き後、まちまち。ダラス連銀製造業活動指数が予想外のマイナスとなり相場は下落した。中盤にかけ、ナスダックは主要企業決算の発表を今週に控え、期待感に持ち直し上昇に転じ、過去最高値を更新。終盤にかけ、ダウも下げ幅を縮小し、主要指数は高安まちまちで終了した。

 今日の東京株式市場は寄付き段階では売り買いが交錯した。昨日の米株式市場は主要指数が高安まちまちだったが、ナスダック総合指数が続伸したことが東京市場の株価の支えとなった。また、国内主要企業の3月決算発表が増えており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となった。一方、昨日の米株式市場では主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が19日ぶりに反落しており、このところ日経平均の上げをリードしてきた半導体やAI関連株の株価の重しとなった。また、日経平均は4月に入り昨日まで9500円近く上昇しており、大型連休を前に利益確定売りが出やすかった。さらに、今日は日銀金融政策決定会合の結果発表と植田日銀総裁の記者会見が予定されていることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを手控える向きもあり、寄付き段階では売り買いが拮抗した。なお、取引開始前に発表された3月の完全失業率(季節調整値)は2.7%となり前月比0.1ポイント上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は2.6%だった。また、3月の有効求人倍率(季節調整値)は1.18倍で前月から0.01ポイント低下した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は1.18倍だった。

 セクター別では、電気機器、空運業、非鉄金属、情報・通信業、食料品などが値下がり率上位、鉱業、建設業、サービス業、卸売業、その他金融業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、アドバンテスト、ルネサス、日立、住友ファーマ、アステラス薬、ソフトバンクG、NEC、古河電工、フジクラ、ファナック、第一三共、東エレク、JT、三菱電などが下落。他方、日産自、キオクシアHD、中外薬、キーエンス、コマツ、ファーストリテ、INPEX、ダイキン、NRI、ディスコ、SMC、KDDI、三井金属などが上昇している。

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