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日経平均は94円高でスタート、豊田通商や東エレクなどが上昇

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;59379.12;+94.20
TOPIX;3718.74;-8.47

[寄り付き概況]
 5月1日の日経平均は94.20円高の59379.12円と3日ぶり反発して取引を開始した。前日4月30日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は790.33ドル高の49652.14ドル、ナスダックは219.07ポイント高の24892.31で取引を終了した。労働市場が底堅く、経済の堅調な指標を受けて寄り付き後、上昇。原油価格が高値を更新後に下落し、また、長期金利の低下で投資家心理が改善し上昇した。また、主要企業決算への期待を受けた買いに終盤にかけ上げ幅を拡大、ナスダックは過去最高値を更新した。

 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、原油価格が下落し、米長期金利が低下したことが東京市場で安心感となった。さらに、日経平均は昨日までの続落で1250円ほど下落しており、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。加えて、国内主要企業の3月決算発表が佳境となっており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価を下支えした。一方、外為市場で1ドル=157円10銭台と、昨日15時30分頃と比べ3円50銭ほど円高・ドル安に振れていることが東京市場で輸出株などの株価の重しとなった。また、イラン情勢の不透明感が継続していることに加え、東京市場は明日から5連休となることから、絶極的な買いを手控える向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された4月の東京都区部消費者物価指数(CPI・中旬速報値)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比1.5%上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同1.8%上昇だった。

 セクター別では、空運業、電気機器が値上がり、保険業、証券商品先物、海運業、石油石炭製品、卸売業などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、豊田通商、JR東、東エレク、キーエンス、ソフトバンクG、ダイキン、パナHD、中外薬、ルネサス、日東紡、アドバンテスト、コマツ、リクルートHDなどが上昇。他方、富士通、太陽誘電、キオクシアHD、村田製、HOYA、NEC、ファナック、三井物、任天堂、信越化、三菱電、三菱商、三菱UFJ、TDKなどが下落している。

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