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NY株式:NYダウは313.62ドル安、イラン戦争終了期待が後退

米国株式市場は反落ダウ平均は313.62ドル安の49596.97ドル、ナスダックは32.74ポイント安の25806.20で取引を終了した。

イラン戦争終了期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。ソフトウエアが強くナスダックは堅調に推移し相場を支えたが、NY連銀インフレ期待の上昇を受けた金利高が嫌気され、下落に転じた。明日発表を控える雇用統計待ちとなったほか、トランプ政権が提示した戦争終了する提案。にイランが依然回答しておらず、戦争終了への期待感の後退で、原油価格が下げ止まったため終盤にかけて一段安となり、終了。セクター別では自動車・自動車部品、ソフトウエア・サービスが上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。
航空機メーカーのボーイング(BA)はトランプ政権が来週の大統領の訪中に同社の最高経営責任者(CEO)の同行を招待したことが明かになり、受注増期待に上昇。人工知能(AI)を活用したセキュリティー監視プラットフォームを提供するデータドッグ(DDOG)は第1四半期の決算で、調整後の1株当たり利益が予想を上回ったほか、売上高、調整後利益の通期見通し上方修正が好感され、上昇。同業のスノーフレーク(SNOW)やトゥイリオ(TWLO)も連れ高となった。

家電メーカーのワールプール(WHR)はイラン戦争を理由に通期見通しを引下げ、減配を発表し、下落。ハンバーガーショップ・チェーン店のシェイクシャック(SHAK)は悪天候で客足が伸びず、さらに、牛肉コストの上昇が響き第1四半期決算で収入が市場予想を下回り、下落した。

AIや高性能コンピューティング向けに特化したクラウドインフラを提供するコアウィーブ(CRWV)は取引終了後に第1四半期決算を発表。売上急増も支出も増え損失拡大が嫌気され、時間外取引で売られている。

(Horiko Capital Management LLC)

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