イー・ガーディアンは8日、2026年9月期第2四半期(25年10月-26年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.9%減の54.64億円、営業利益が同39.0%減の5.67億円、経常利益が同36.7%減の5.90億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同38.5%減の3.73億円となった。
ソーシャルサポートの売上高は前年同期比6.0%減の34.72億円となった。当中間連結会計期間においては、EC・フリマサイト向けのカスタマーサポート、本人確認業務が伸長した。また、不動産や教育関連などの新領域への営業活動に取り組んだことにより、前年同期比で新規顧客の売上高は増加した。一方、監視業務の既存顧客の売上高減少をカバーしきれず、減収となった。
ゲームサポートの売上高は同24.9%減の5.59億円となった。当中間連結会計期間においては、営業組織をサービスカテゴリー別に再編成し、新規顧客への提案活動に注力した結果、新規顧客のカスタマーサポート業務の売上高が前年同期比で増加した。一方で、前上期に受注した大型案件が終了したことや国内のソーシャルゲーム市場が変わらず大型のヒットタイトルに恵まれなかったことにより、減収となった。
アド・プロセスの売上高は同5.8%減の6.13億円となった。当中間連結会計期間においては、引き続きデジタル広告市場における時流に即した需要を捉え、新規顧客開拓に注力したが、既存顧客の売上高の減少を吸収できず、減収となった。
サイバーセキュリティの売上高は同15.0%増の5.48億円となった。当中間連結会計期間においては、クラウド型、ソフトウェア型ともにWAFの売上高が前年同期比で増加した。また、同事業の売上高拡大に向け、営業、マーケティング分野における高度人材の採用や体制の刷新を実施した。
その他の売上高は同10.2%減の2.70億円となった。主にハードウェアに対するデバッグ業務を提供している。完全子会社のEGテスティングサービスが、30年以上の経験とノウハウに裏打ちされた高品質なサービスを訴求し、深耕営業、新規開拓に取り組んだ。
2026年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.1%増の120.09億円、営業利益が同6.7%増の16.04億円、経常利益が同6.5%増の16.29億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.6%増の10.33億円とする期初計画を据え置いている。