Lib Workは12日、2026年6月期第3四半期(25年7月-26年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比16.5%減の95.06億円、営業損失が1.14億円(前年同期は4.30億円の利益)、経常損失が3.03億円(同4.46億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が2.67億円(同2.78億円の利益)となった。
同社グループは、主力の戸建住宅事業において、確度の高い見込み客の獲得に重点を置いたデジタルマーケティング施策を推進し、来場単価の低減及び来場率の向上に取り組んだ。また、DX及びAIの活用による営業・設計業務の効率化、並びに住宅プラットフォーム事業や3Dプリンター住宅事業の推進に取り組んだ。3Dプリンター住宅事業は、2026年1月より販売予約受付を開始した。国内初となる土を主原料にした3Dプリンター住宅「Lib Earth House」は、発表以来、来場予約や資料請求などの反響件数が累計1,500件を超え、国内外から高い関心が寄せられている。同社は、持続可能な素材と最新テクノロジーを融合させた新たな住まいの選択肢として、国内に加えてグローバル展開を見据えた取り組みを進めている。さらに、同社は、中長期的な成長戦略の一環として、関東エリアでの事業拡大を重要施策と位置付けており、2026年6月1日を効力発生日として、神奈川県横浜市で建売住宅事業を展開する完全子会社のタクエーホームを吸収合併することを決議した。同合併により、マネジメントライン及び経営資源を一元化し、意思決定の迅速化と運営の効率化を図ることで、関東市場におけるシェア拡大と持続的な企業価値向上を目指す。
2026年6月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比6.3%減の150.00億円、営業利益は同40.0%減の5.00億円、経常利益は同39.2%減の5.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同61.6%減の1.90億円とする11月12日発表の修正計画を据え置いている。