13日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり158銘柄、値下がり64銘柄、変わらず3銘柄となった。
前日12日の米国株式市場はまちまち。中東緊張を背景とした原油価格の上昇に加え、コア消費者物価指数(CPI)が予想以上に加速し、インフレを警戒し、寄り付き後、下落。長期金利の上昇が嫌気され、ナスダックは、下落した。一方、ダウは終盤にかけプラスに持ち直し、主要指数は高安まちまちで終了した。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は344.55円安の62398.02円と反落して取引を開始した。中東情勢の先行き不透明感が継続するなか、原油価格が強含みで推移し、米長期金利が上昇したことが投資家心理を慎重にさせた。ただ、寄り付きは半導体関連株を中心に売りが先行したが、その後は主力株への買いが支えとなり、指数は切り返す展開となった。前場中盤にかけては好決算銘柄への物色も強まった。7日に付けた62833円を上回って最高値を更新し、終値で初めて63000円台に乗せた。
大引けの日経平均は前営業日比529.54円高の63272.11円となった。東証プライム市場の売買高は28億187万株、売買代金は10兆4909億円だった。業種別では、非鉄金属、卸売業、輸送用機器などが上昇した一方で、金属製品、建設業、石油・石炭製品などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は58.9%、対して値下がり銘柄は37.7%となっている。
値上がり寄与トップはキオクシアHDとなり1銘柄で日経平均を約103円押し上げた。同2位はダイキンとなり、フジクラ、オリンパス、住友電工、三菱商、イビデンなどがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約100円押し下げた。同2位は東エレクとなり、TDK、塩野義薬、信越化、レーザーテック、ファナックなどがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 63272.11(+529.54)
値上がり銘柄数 158(寄与度+894.38)
値下がり銘柄数 64(寄与度-364.84)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
キオクシアHD 50500 4400 103.25
ダイキン工業 25780 1670 55.98
フジクラ 7855 231 46.46
オリンパス 1846 305.5 40.96
住友電気工業 12775 1125 37.71
三菱商事 5864 364 36.61
イビデン 17060 510 34.19
セコム 6095 506 33.92
ソニーG 3660 176 29.50
豊田通商 7397 267 26.85
古河電気工業 58130 7700 25.81
リクルートHD 7800 227 22.83
ファーストリテ 72500 280 22.53
ソフトバンクG 6012 25 20.11
三井物産 6132 264 17.70
バンナムHD 3817 168 16.90
トヨタ自動車 2939.5 96.5 16.17
三井金属鉱業 54900 4050 13.58
メルカリ 4195 381 12.77
ミネベアミツミ 3914 348 11.67
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 28290 -415 -100.16
東エレク 51340 -820 -82.46
TDK 2916.5 -44.5 -22.38
塩野義製薬 2978 -193 -19.41
信越化 7417 -103 -17.26
レーザーテック 42490 -1000 -13.41
ファナック 7680 -70 -11.73
清水建設 3127 -338 -11.33
大林組 3699 -217 -7.27
資生堂 3101 -203 -6.80
ルネサスエレクトロニ 3575 -175 -5.87
SCREEN 11215 -215 -5.77
日立建機 5290 -153 -5.13
大成建設 17855 -710 -4.76
オークマ 4760 -340 -4.56
パナHD 3275 -130 -4.36
日立製作所 4750 -118 -3.96
日本精工 1263.5 -115.5 -3.87
コナミG 20160 -115 -3.86
荏原製作所 5740 -101 -3.39