FJネクストホールディングスは12日、2026年3月期連結決算を発表した。売上高は前期比26.6%増の1,423.74億円、営業利益は同51.8%増の144.02億円、経常利益は同51.8%増の143.56億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同54.4%増の100.10億円となった。
不動産開発事業の売上高は前期比27.9%増の1,277.25億円、セグメント利益は同56.5%増の124.53億円となった。「ガーラ・プレシャス四ツ木(2026年1月竣工)」、「ガーラ・ステーション川崎平間(2026年3月竣工)」、「ガーラ・レジデンス梅島ベルモント公園(2026年2月竣工)」などの新築マンションの販売に注力するとともに、中古マンションの販売も積極的に行なってきた。当年度は、新築マンション売上高が374.00億円(993戸)、中古マンション売上高が831.70億円(2,885戸)、不動産賃貸収入が63.51億円、その他収入が8.03億円となった。
不動産管理事業の売上高は同1.7%増の42.84億円、セグメント利益は同7.8%減の11.08億円となった。自社グループ開発物件の新規管理受託や外部受注等を進め、賃貸管理戸数は20,307戸、建物管理棟数は385棟(26,262戸)となった。また、IT投資によるシステム構築費やマンション管理員等の人件費上昇の影響により、セグメント利益は昨年を下回った。
建設事業の売上高は同28.8%増の89.88億円、セグメント利益は同184.1%増の8.29億円となった。主力のマンション建設は、工事件数の増加により売上、利益ともに前年を上回った。
旅館事業の売上高は同2.7%増の13.33億円、セグメント損失は0.02億円(前期は0.12億円の利益)となった。伊豆エリアにおいて、低価格帯の宿へシフトする旅行者の傾向が見られ、運営旅館の客室稼働率は想定を下回った。
その他の売上高は同5.7%増の0.41億円、セグメント利益は同13.6%増の0.22億円となった。
2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.8%増の1,520.00億円、営業利益が同4.2%増の150.00億円、経常利益が同4.5%増の150.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.9%増の105.00億円を見込んでいる。