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クロスキャット—26年3月期増収増益、SI分野・DX分野ともに売上高・利益が伸長し 過去最高を更新

クロスキャットは13日、2026年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比6.9%増の173.14億円、営業利益が同9.7%増の20.14億円、経常利益が同7.6%増の20.43億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.8%増の15.11億円となり、売上高及び各利益において5期連続して過去最高を更新。また、中期経営計画にて掲げた収益性に係る財務目標を1年前倒しで達成。

SI(システムインテグレーション)分野の売上高は前期比6.2%増の148.52億円、売上総利益は同6.7%増の35.35億円となった。当期の業績については、前期にクレジット向けにて大型案件の引渡があった反動により前期比24.4%減となった一方で、金融向けにて銀行業務システムの保守サービス等が好調に推移し同24.6%増となった。また、公営競技・スポーツ振興くじ向けの受注が拡大し、同82.4%増、公共企業・官庁・自治体向けの受注も前期並みと堅調に推移した。

DX(デジタルトランスフォーメーション)分野の売上高は同11.6%増の24.61億円、売上総利益は同1.7%増の5.42億円となった。当期の業績については、勤怠管理クラウドサービスなど、自社開発システム関連の販売が堅調に推移した。また、データ利活用の需要拡大を背景としたデータ活用基盤構築等の受注が好調に推移した。売上総利益については、クラウド関連サービスの事業拡大に向けた先行投資を行ったことで原価率が上昇した。

2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.4%増の179.00億円、営業利益が同6.8%増の21.50億円、経常利益が同7.2%増の21.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.9%増の15.40億円を見込んでいる。

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