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日経平均は続伸、後場中ごろからマイナス圏に転落して下げ幅広げる

前日13日の米国株式市場はまちまち。生産者物価指数(PPI)が約3年ぶりとなる大幅な伸びとなったためインフレ警戒感がさらに高まった。ただ、半導体のエヌビディアなどハイテクが支え、ナスダックは終日堅調に推移し、連日過去最高値を更新した。中盤にかけ、原油価格が下落するとダウも回復し、終盤にかけ下げ幅を縮小した。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は反落して取引を開始した。前日の米ナスダック高や半導体株高を背景に、寄り付き後はハイテク株を中心に買いが先行した。特に半導体関連や電子部品関連株への物色が強まったほか、国内では主要企業の3月決算発表が佳境となっており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となった。一方、国内長期金利は一時2.620%と、約29年ぶりの高水準を付け、金利上昇で株式の相対的な割高感も意識された。また、フジクラが決算発表後に急落するなど、AI関連にも利益確定売りの圧力が強まり、指数はマイナス圏に転落して下げ幅を広げて終了した。

 大引けの日経平均は前営業日比618.06円安の62,654.05円となった。東証プライム市場の売買高は31億6,889万株、売買代金は12兆376億円だった。業種別では、非鉄金属、不動産業、建設業などが下落した一方で、水産・農林業、パルプ・紙、ゴム製品などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は42.2%、対して値下がり銘柄は55.3%となっている。

 個別では、アドバンテ、ファナック、TDK、キオクシアHD、スクリン、村田製、KDDI、ローム、太陽誘電、ルネサス、中外薬、京セラ、信越化などの銘柄が上昇。

 一方、ソフトバンクG、東エレク、ファーストリテ、ソニーG、コナミG、イビデン、住友不、住友電、ダイキン、リクルートHD、三井不、第一三共、三井金属、大日印、バンナムHD、オリンパス、伊藤忠などの銘柄が下落。

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