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SDエンターテインメント—26年3月期は2ケタ増収、主力のウェルネス事業セグメントが大幅増益を達成

SDエンターテインメントは14日、2026年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比22.7%増の51.55億円、営業利益が同26.7%減の0.71億円、経常利益が同27.6%減の0.43億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同130.0%増の2.15億円となった。

ウェルネス事業セグメントの売上高は42.67億円(前年同期比117.8%)となった。フィットネスでは、「スターピラティス」を主軸とした集客施策を推進するとともに、初心者向けにプレコリオ(標準化)プログラムを導入し、レッスン品質の安定化を図った結果、既存店舗は堅調に推移した。なお、前年同期は閉店店舗分の売上高が含まれていた影響もあり、フィットネスの売上高は前年同期比99.4%となった。保育では、イングリッシュタイムの導入により園児の安定的な確保が進み、園児充足率は引き続き高水準で推移した。介護等では、前年度および当連結会計年度9月までに開所した就労支援B型事業所「リバイブ」において利用者数が増加し、稼働率は堅調に推移した。これらの結果、保育・介護等の売上高は前年同期比123.6%となった。

クリエーション事業の売上高は0.65億円(前年同期比98.5%)となった。オンラインクレーンゲームでは、定期的なイベントの開催や話題性のある景品投入等の施策を継続する一方、国内ユーザーの利用動向を踏まえ、海外向けサービスの展開を進めた。その結果、海外におけるユーザー数は徐々に増加し、売上に持ち直しの兆しが見られた。

不動産賃貸事業の売上高は1.68億円(前年同期比100.4%)となった。テナント獲得に向けたリーシング活動を継続するとともに、特定の物件において催事出店が継続した。

その他の売上高は6.53億円(前連結会計年度比190.2%)となった。主に当社子会社が運営するコールセンター事業やカウネット代理店事業、通販サイトなどのEC事業等である。

2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.8%増の53.00億円、営業利益が同386.6%増の3.50億円、経常利益が同537.4%増の2.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同30.5%減の1.50億円を見込んでいる。

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