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概況からBRICsを知ろう 上海総合は続落、週末の持ち高調整が優勢

【ブラジル】ボベスパ指数 177283.83 -0.61%
15日のブラジル株式市場は反落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比0.61%(1082.03ポイント)安の177,283.83で引けた。日中の取引レンジは175,417.00-178,341.00となった。
朝方から売りが優勢となり、その後も軟調な展開が続いた。米国株市場で人工知能(AI)関連株を中心に売りが広がったほか、原油高を背景とした米長期金利の上昇が嫌気された。また、ブラジルの3月サービス業成長率が前月比マイナス1.2%に落ち込んだことも指数の重しとなった。半面、原油価格の上昇が資源株の買いにつながった。

【ロシア】MOEXロシア指数 2,633.62 -0.95%
15日のロシア株式市場は続落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.95%(25.22ポイント)安の2,633.62となった。日中の取引レンジは2,627.36-2,665.47となった。
前日の終値近辺でもみ合った後は終盤下げ幅を拡大させた。マイナス成長が警戒され、売りは優勢。1-3月期の国内総生産(GDP、速報)成長率は前期のプラス1.0%からマイナス0.2%に転落した。また、地政学リスクなども引き続き懸念された。外部環境では、欧米株安や米長期金利の高止まりなどがマイナス材料となった。半面、原油価格の上昇が指数をサポートした。

【インド】SENSEX指数 75237.99 -0.21%
15日のインド株式市場は3日ぶりに小反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.21%(160.73ポイント)安の75237.99、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは0.19%(46.10ポイント)安の23643.50で取引終了した。
前日終値近辺で寄り付いた後は下げ幅を拡大し、安値圏で終了した。アジア市場が総じて軟調だったことを受け、リスク回避の売りが先行。また、4月の卸売物価指数(WPI)の伸びが市場予想を上回り、インフレ加速への警戒感が重しとなった。

【中国】上海総合指数 4135.39 -1.02%
15日の中国本土市場は続落。主要指標の上海総合指数が前日比42.53ポイント(1.02%)安の4135.39ポイントで引けた。
米中首脳会談を巡る好材料の出尽くし感から、テクノロジー関連を中心に利益確定売りが広がり、指数を押し下げた。両首脳は貿易戦争休戦の維持や通商拡大で一致したとされる一方、会談内容に新味が乏しかったことも売りを誘い、投資家の積極的な買いは限られた。年内の米利上げ観測がくすぶるなか、週明けに中国経済統計の公表を控えた警戒感も重荷となり、市場では持ち高調整を優先する動きが目立つなど、全般に方向感を欠く展開となった。

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