キャピタル・アセット・プランニングは15日、2026年9月期第2四半期(25年10月-26年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比16.2%増の54.87億円、営業利益が同66.3%増の6.38億円、経常利益が同65.3%増の6.43億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同51.8%増の4.05億円となった。
当中間連結会計期間の同社グループの業績は、生命保険会社における営業支援システムの再構築、第三分野保険の新商品に対応した設計書・申込書システムや保険代理店管理システムの開発等により、生命保険会社向け売上が堅調に推移した。また、銀行においては、メガバンク向けゴールベースプランニングシステムのUI/UX等の改善やネット銀行のシステムDX化業務が継続、証券会社に対してはIFA向け投資商品発注サポートシステムの改善を行うなど受託開発が引き続き好調だった。これにより、受託開発分野の売上高は前年同期比16.0%増の51.85億円に増加、一方、自社クラウドサービスである統合資産管理システム(WMW)や独自開発の計算エンジンの使用許諾・使用料課金による売上高も同23.2%増の2.94億円となり、売上高は中間連結会計期間として過去最大の売上を計上した。システム開発受注の拡大に対応して労務費・外注費が増加したことなどにより、売上原価は同12.5%増の40.10億円となった。販売費及び一般管理費についても同8.6%増の8.38億円となったが、いずれも売上高の増加率を下回る水準に抑制することができ、営業利益は大幅に増加し、営業利益率も11.6%となり前年同期の8.1%から向上した。また、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益も増益となり、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益のいずれも中間連結会計期間として過去最大の利益を計上した。
2026年9月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比6.3%増の103.00億円、営業利益が同37.6%増(前回予想比15.9%増)の7.30億円、経常利益が同37.4%増(同16.7%増)の7.35億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.7%増(同13.4%増)の4.65億円としている。
2026年9月期の期末配当については、通期業績予想の修正により親会社株主に帰属する当期純利益が増加する見通しとなったことに伴い、前回予想から1.00円増配し1株当たり10.50円に増配することを発表した。