CAPITA
■中期経営ビジョン説明
■CAPITA 宮田様
株式会社CAPITAの中期経営ビジョンについてご説明します。本ビジョンは、当社が新たな壁を乗り越え、飛躍的な成長を遂げるための青写真となるものです。
2026年1月に代表取締役CEOに就任いたしました宮田浩二です。私は長年、銀行にて企画や経営に携わってきましたが、この度、当社の新たな成長ステージを牽引する重責を担うこととなりました。当社はこれまで石油事業や不動産賃貸業を中心に成長してきましたが、現在は大きな転換点にあります。昨年、東証スタンダード市場の基準をクリアした今、次なる目標として時価総額100億円の達成を掲げ、果敢にチャレンジしてまいります。
我々は、少子高齢化とインフレという2つの巨大な社会潮流を最大の成長機会と捉えています。戦略の柱は2つあります。まず、資産の地域シフトと用途シフトです。関東中心から、副首都構想やIRで熱視線が注がれる関西へと拠点を移します。さらに、用途をオフィスから需要が急増するシニア向けへと大胆に転換します。
加えて、不動産にテクノロジーを掛け合わせる方針です。大学発の技術を用いた認知症早期発見アプリなどのヘルスケア事業に参入します。不動産とシニアを掛け合わせた独自の高収益モデルを確立します。また、社会課題である事業承継問題の解決にも邁進する方針です。積極的なM&Aやファンド機能を活用し、経営陣を維持したまま資本参加することで、地域の雇用と誇りを守り抜きます。
各企業の生産性を高め、グループ全体の成長を加速させることが、我々の描く未来の姿です。
中期経営方針において、これまでの柱であった石油事業と不動産事業の基盤をトランスフォーメーションし、新たに投資事業と物販事業を成長エンジンとして加えます。
石油事業では周辺ビジネスへの注力により収益性を改善し、不動産事業では戦略エリアである関西圏への資産シフトを加速させます。新事業については、シニアビジネスの開拓や独自のPEファンド展開により、新たな収益モデルを確立する考えです。
これらの戦略により、2028年3月期には売上高100億円、時価総額100億円、ROE17%という高い財務目標の達成を目指しています。企業価値の飛躍的な向上に邁進してまいる所存です。
こちらが具体的な数値目標となります。2028年3月期に向け、既存事業のトランスフォーメーションとM&Aによる非連続な成長を組み合わせ、売上高100億円、時価総額100億円、そして資本効率の指標であるROEは17%を掲げています。利益面では、CAPITA単体およびバイオ・サイト・キャピタルなどの子会社に加え、今後の積極的なM&Aによる上積みを見込んでいます。株主還元に直結するEPSの向上も重視していく方針です。
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