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日経平均は16円高でスタート、リガクやゆうちょ銀行などが上昇

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均; 60,567.27 ; +16.68
TOPIX;3851.76 ; +1.09

[寄り付き概況]
 20日の日経平均は16.68円高の60,567.27円と5日ぶり反発して取引を開始した。前日19日の米国株式市場は下落。ダウ平均は322.24ドル安の49363.88ドル、ナスダックは220.02ポイント安の25870.71で取引を終了した。戦争終了に向けた対イラン協議が難航し、攻撃再開への懸念も根強く、寄り付き後、下落。ホルムズ海峡封鎖長期化懸念により原油価格の高止まりで、インフレ懸念も高まり、長期金利の上昇も嫌気され、相場は一段安となった。終日軟調推移が続き、終盤にかけても戻り鈍かった。

 今日の東京株式市場は寄付き段階では売り買いが交錯した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)は下落したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が小幅ながら3日ぶりに反発したことが東京市場で半導体関連株の株価の支えとなった。また、日経平均は昨日までの4日続落で2,700円下落しており、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、イラン情勢の先行き不透明感が継続し、原油価格や米長期金利、国内長期金利が上昇していることが投資家心理を慎重にさせた。さらに、日本時間の明日早朝に米エヌビディアが2-4月期決算を発表することから、これを見極めたいとして積極的な買いを手控える向きもあり、寄付き段階では売り買いが拮抗し、日経平均は小幅高で始まった。

 セクター別では、銀行業、医薬品、その他金融業、輸送用機器、その他製品、などが値上がり率上位、非鉄金属、建設業、海運業、繊維製品、情報・通信業などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、リガク、ゆうちょ銀行、みずほ、アドバンテスト、三井住友、オリックス、武田薬、ファーストリテ、リクルートHD、トヨタ、三井住友トラストグループ、アシックス、NTTなどが上昇。他方、フジクラ、太陽誘電、ソフトバンクG、住友電工、KOKUSAI、古河電工、SMC、三菱電、東京電力HD、ソニーG、三菱重、村田製、JX金属、ファナック、IHI、レーザーテック、東エレクなどが下落している。

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