マネーボイス メニュー

明豊エンタープライズ—新ブランド「LOS ARCOS」シリーズを本格展開

明豊エンタープライズは20日、不動産販売戦略の一環として、新たな賃貸マンションブランド「LOS ARCOS(ロスアルコス)」を立ち上げ、本格供給を開始したと発表した。第1弾物件となる「ロスアルコス千駄木」は2026年3月に竣工しており、同社の開発セグメントにおける中核商品として展開を進める。

「LOS ARCOS」は、同社が推進する「垂直統合強化・水平展開推進戦略」の中心商品として位置付けられている。海外投資家やファンドなど機関投資家向け販路拡大を目的としたフラッグシップ商品で、価格帯は10億円以上を想定。エレベーターやバルコニーを備え、スペイン建築を象徴するアーチ型デザインを随所に取り入れた新たなアセットクラスとして開発している。

同社販売部門は、国内投資家向け販売ルート拡大とともに海外販売を強化している。2025年2月には台湾現地法人の営業を開始し、2025年7月期の海外販売契約比率は約22.0%に達している。2025年9月公表の中期経営計画(2026年7月期-2028年7月期)では、「グローバル営業の推進」と「海外機関投資家開拓」を掲げ、首都圏での実績を基盤に国内外の投資家ネットワークと販路の拡大を進めている。

同社は、今後、これらの販売基盤の拡充を背景に販売収益の最大化を図り、本シリーズを売上と利益成長を牽引する中核事業として位置付け、中期経営計画の達成に向けた成長を一層加速していく。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。