22日の香港市場では、主要90銘柄で構成されるハンセン指数が前日比219.51ポイント(0.86%)高の25606.03ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)は、75.55ポイント(0.89%)高の8550.87ポイントと反発した。
ハンセン指数の構成銘柄では上昇が50、下落が38、変わらずが2で過半数の銘柄が上昇。中国当局の産業支援スタンスも意識された。ハンセン指数の構成銘柄では、パソコン(PC)世界最大手の聯想集団(レノボ・グループ:992/HK)が19.8%高、光学部品OEMメーカーの舜宇光学科技(2382/HK)が6.8%高と上げが目立った。レノボに関しては、通期決算の38.1%増益と配当の増額方針が好感されている。
セクター別では、半導体が高い。ASMPT(522/HK)が5.6%高、兆易創新科技集団(3986/HK)が12.92%、上海壁仞科技(6082/HK)が2.1%高など。ロボット関連の銘柄もしっかりとなった。深セン市優必選科技(9880/HK)が11.4%高、広東華沿機器人(1021/HK)は12.30%高など。自動車関連にも資金が向かっており、禾賽科技(2525/HK)が4.8%高、速騰聚創科技(2498/HK)が3.0%高など。
一方、消費セクターの一角はさえない動きとなった。火鍋の海底撈国際HD(6862/HK)が4.3%安、乳製品の中国蒙牛乳業(2319/HK)は4.1%安で22日の取引を終えている。