本日の東証グロース市場250指数先物は、買い優勢も上値の重い展開となりそうだ。先週末のダウ平均は294.04ドル高の50579.70ドル、ナスダックは50.87ポイント高の26343.97で取引を終了した。イラン戦争終結期待に、寄り付き後、上昇。原油価格の下落や長期金利の低下が好感されたほか、人工知能(AI)開発会社のオープンAIや宇宙開発企業、スペースXなど大型IPOを控えハイテクも買われ、終日堅調に推移した。ダウは連日、過去最高値を更新し、終了。上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、買い優勢も上値の重い展開となりそうだ。原油価格の下落や長期金利の低下といった支援材料はあるものの、週末にかけて上昇した反動が警戒される。一方、アメリカとイランはホルムズ海峡を開放し、イランが高濃縮ウランを処分することを約束することで基本合意したとも伝わっており、相場をサポートしそうだ。投資家心理は好転しているが、年初来高値837ptを突破するには、商いの増加が必要と思われ、上値はやや重くなると思われる。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比1pt安の819ptで終えている。上値のメドは830pt、下値のメドは810ptとする。
東証グロース市場250指数先物見通し:買い優勢も上値の重い展開か
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