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日経平均は急伸、原油安横目に初の6万5000円超え

前週末22日の米国市場でダウ平均は堅調推移。イラン戦争終結期待から、寄り付き後、上昇。原油価格の下落や長期金利の低下が好感されたほか、人工知能(AI)開発会社のオープンAIや宇宙開発企業のスペースXなど大型IPOを控えハイテクも買われ、終日堅調に推移した。ダウは連日、過去最高値を更新し終了。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は3営業日続伸して取引を開始した。その後も上げ幅を大きく広げ、前場中盤以降は高値圏での推移となった。米国とイランはホルムズ海峡の開放と高濃縮ウランの処分をめぐり基本合意したと米メディアが報じている。手続きに数日かかるようだが、こうした報道を受けて原油先物相場が大きく下落していることが材料視された。日経平均は取引時間中の史上最高値を更新し、一時65400円台まで上昇した。

 大引けの日経平均は前営業日比1,819.12円高の65,158.19円となった。東証プライム市場の売買高は24億2,888万株、売買代金は10兆536億円だった。業種別では、非鉄金属、電気機器、空運業などが上昇した一方で、鉱業、小売業、倉庫・運輸関連業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は43.7%、対して値下がり銘柄は54.4%となっている。

 個別では、アドバンテ、ソフトバンクG、東エレク、TDK、イビデン、フジクラ、キオクシアHD、レーザーテック、村田製、太陽誘電、ファナック、信越化、ディスコ、住友電などの銘柄が上昇。

 一方、テルモ、KDDI、ファーストリテ、コナミG、バンナムHD、任天堂、リクルートHD、アサヒ、イオン、キッコマン、三菱重、ベイカレント、野村総合研究所、三菱商、ZOZO、オリンパスなどの銘柄が下落。

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