25日の中国本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数が前営日比39.67ポイント(0.96%)高の4152.57ポイントで引けた。
半導体関連株への買いが相場の上昇を主導した流れ。中国製半導体による人工知能(AI)の開発強化を材料に中芯国際集成電路製造(688981/SH)が急伸し、関連銘柄にも買いが波及した。石炭や証券株にも資金が向かい、中東情勢への懸念後退を背景に景気敏感株の一角もしっかりだった。香港市場が休場となるなかでも投資家のリスク選好姿勢は維持され、上海市場では主力株を中心に幅広く買いが優勢となった。
業種別では、半導体のほか、電子デバイスも高い。江蘇長電科技(600584/SH)がストップ高の10%上昇、広東生益科技(600183/SH)が7.8%高、環旭電子(601231/SH)が7.0%ずつ上昇した。
また、ガラス関連も買われた。凱盛科技(600552/SH)が8.0%高、 株洲旗浜集団(6016362/SH)が5.3%高、湖北三峡新型建材(600293/SH)が4.7%高で取引を終えた。
半面、石油関連は売られた。洲際油気(600759/SH)が4.9%安、中国石油天然気(601857/SH)が3.2%安、海洋石油工程(600583/SH)が2.8%安で引けた。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が2.58ポイント(0.92%)高の281.77ポイント、深センB株指数が5.52ポイント(0.48%)安の1134.83ポイントで終了した。なお、香港市場は仏誕節の振替休日で休場。26日から取引を再開する。