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前場に注目すべき3つのポイント~祝日明けの米国市場の動向を見極めたいとする模様眺めムード~

26日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■祝日明けの米国市場の動向を見極めたいとする模様眺めムード
■芝浦機、26/3営業利益 69.0%減 43.67億円、27/3予想 3.8%減 42億円
■いすゞ自大阪に整備拠点、国内最大級、28年度稼働、UDトラックスも対応

■祝日明けの米国市場の動向を見極めたいとする模様眺めムード

26日の日本株市場は、買い先行で始まることになろうが、買い一巡後は次第にこう着感が強まりそうである。25日の米国市場はメモリアルデーの祝日で休場。欧州市場はストック50指数、ドイツDAX指数など上昇したが、英国も休場だったことで薄商いだった。米国時間の原油先物相場は商いは低水準だったが、1バレル=90ドル台での推移。日経225先物はナイトセッションで日中比180円高の65460円。円相場は1ドル=158円90銭台で推移している。

日経平均株価は先物にサヤ寄せする形から買いが先行することになりそうだ。急ピッチの上昇で初の65000円台乗せとなったことで、利食いが意識される一方で、原油先物相場を睨んでの相場展開になりそうだ。また、日経平均株価は急ピッチの上昇で過熱感が警戒されやすいものの、前日の東証プライムの騰落銘柄は値下がり数が過半数を占めていた。指数インパクトの大きい半導体やAI関連株が日経平均株価を押し上げている需給状況であり、全体としてそれほど過熱感は警戒されにくいだろう。

半導体やAI関連株への資金流入が継続するようだと、先物市場ではインデックスに絡んだ買いが強まりやすい。一方で、イラン南部のホルムズ海峡に面した港湾都市バンダルアッバスで3回の爆発音がしたと報じられている。原油先物相場が反発をみせてくるようだと、先物主導で持ち高調整による売りが入りやすい点には注意が必要であろう。祝日明けの米国市場の動向を見極めたいとする模様眺めムードが強まる可能性もありそうだ。

そのほか、ロシアのラブロフ外相は、ルビオ米国務長官と電話会談し、ウクライナ首都キーウの軍事施設に「組織的かつ徹底的な攻撃」を加えると通告したと報じられている。米国などに対し、キーウ駐在の外交官を避難させるよう勧告したと伝えられており、これを受けた原油相場の動向には注意が必要。物色としては引き続き半導体やAI関連株を中心とした押し目狙いのほか、宇宙関連などのテーマ株。さらに、足もとで利食いがみられている防衛関連の押し目を拾う動きが意識されそう
だ。

■芝浦機、26/3営業利益 69.0%減 43.67億円、27/3予想 3.8%減 42億円

芝浦機が発表した2026年3月期の連結業績は、売上高が前期比21%減の1328億1500万円、営業利益は同69%減の43億6700万円だった。上高は射出成形機、工作機械、超精密加工機が増加したが、中国におけるリチウムイオン電池向けセパレータフィルム製造装置の減少が影響した。2027年3月期の連結業績は、売上高が前期比3.2%増の1370億円、営業利益は同3.8%減の42億円を計画。

■前場の注目材料

・日経平均株価は上昇(65158.19、+1819.12)
・高市内閣による防衛費増額などの経済政策
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請

・いすゞ自大阪に整備拠点、国内最大級、28年度稼働、UDトラックスも対応
・BIPROGYシゼンコネクトが東ガスなど6社と提携、仮想発電所に27億円調達
・三井物産米新興に出資、鉱山DC・AI融合加速
・京セラ切削量産ライン監視、AIで予知保全
・島津製作所アステラス製薬と、スクリーニング無人化、医薬品開発向け
・パナソニックHDパナ系、家庭向けヒートポンプ式給湯器で米開拓
・クボタ山中のロボ農機を遠隔操作、NTTなどと、携帯・衛星を併用
・富士通AIが“試行錯誤”し自律進化、新技術で工数減・精度向上
・富士電機車載SiCパッケージ、縦配置で小型・低損失化、年度内実装へ
・サトー無線識別で工程管理、作業を自動記録
・TOWA樹脂封止装置の生産性2倍、後工程請負に提案
・横浜ゴム印・メキシコに新工場、鉱山・建設用タイヤ
・阪和興業3カ年中計、投資枠2倍、成長領域で攻勢
・AGCインド工科大学に拠点、DX分野で産学連携
・新日本空調三機工業などと、建設業のBIM活用促進、CAD自動作図開発
・三菱地所三菱地所レジデンス、積水ハウスなどと大阪駅前に分譲マンション

☆前場のイベントスケジュール
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