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米国株見通し:下げ渋りか、中東に不透明感も消費関連に期待

(13時00分現在)

S&P500先物      7,512.50(-27.50)
ナスダック100先物  29,807.00(-240.25)

米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は110ドル安。原油相場と長期金利は上昇し、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。

前営業日のNY市場で主要3指数は上昇し、過去最高値を更新。ダウはプラスを維持し182ドル高の50644ドルで取引を終え、S&Pとナスダックは前日終値付近でもみ合いながらも5日続伸となった。米国とイランの和平協議に関する報道で中東紛争の早期終結が期待され、NY原油先物(WTI)は1バレル=90ドルを割り込んだ。長期金利もやや低下し、半導体メモリー大手のマイクロン・テクノロジーが大きく買われ、ハイテクの上昇が相場を押し上げた。

本日は下げ渋りか。イラン革命防衛隊が米国の攻撃に対する報復を表明し、中東情勢の不透明感を懸念した売りが先行。今晩発表のコアPCE価格指数が想定通り前回を上回ればインフレ圧力が意識され、連邦準備制度理事会(FRB)の今後の引き締め的な政策に思惑によりいったん調整の可能性もある。ただ、米国とイランの和平に向けた動きに期待は根強く、状況を見極める展開に。一方、消費関連セクターの決算発表が注目され、好業績が裏付けられれば相場を支えるだろう。

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