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株式会社Rebase:2026年3月期通期決算説明会文字起こし(1)

Rebase

■決算を受けてのFISCOアナリストコメント
・2026年3月期は事前予想を上振れての着地となった。売上高は前期比13.2%増の2,182百万円(事前予想2,177百万円)、営業利益は97百万円(同70百万円)となる。利用者数は前期比14%増の1,692千件、平均単価は4.4千円、利用総額は前期比15%増の74.4億円、掲載スペース数は前期比5.6千件増の46.4千件と順調に伸びており、利益面では組織強化を含めて飛躍的な成長の実現に向けた取り組みへの投資の時期となった。

・2027年3月期は、売上高で前期比10.0%増の2,400百万円、営業利益で同25.8%減の72百万円が予想されている。移転に伴う一時費用(58百万円)を除くと、営業利益は前期比34%増の130百万円となるが、中長期的に飛躍していくための積極的な投資は継続する。

・今期も減益となるものの、既存事業の成長が止まった訳でもなく、粗利が悪化している訳でもない。スキルシェア、フリーランス等のプラットフォーム、宿泊等のプラットフォームなどITプラットフォーム化を推進すること、オフィス系のソリューションを持つ企業、空き家利活用関連の企業、宿泊施設等の運営企業との連携による不動産周辺事業の拡張など、既存事業とのシナジーが期待される分野は多くあり、同社もその拡大を志向してきた。今回の減益予想も、既存事業と新規事業のバランスを取る最中の数値となる。遠からずバランスを取り戻すことで、成長軌道への回帰は想定され得る状況にある。

・2029年3月期に売上高3,000百万円、投資を除いた実力ベースの営業利益700~800百万円とした場合、2029年3月期におけるPER15倍は、時価総額で約70億円となる(現在22億円)。既存事業のみが線形で成長した場合の無理のない試算となるので、将来的な投資の状況で利益は振れる。成長期待から株価が買われていこともあり、その反動が大きかったことは容易に想定できるが、現状の株価は売られ過ぎであるように見える。

株式会社Rebase:2026年3月期通期決算説明会文字起こし(2)に続く

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