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米国株見通し:下げ渋りか、ハイテク買いが下支えも

(11時30分現在)

S&P500先物      7,581.00(-32.25)
ナスダック100先物  30,367.00(-199.25)

米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は234ドル安。原油相場と長期金利は底堅く推移し、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。

前営業日のNY市場で主要3指数は続伸し、過去最高値を連日更新。ダウは取引後半に持ち直し46ドル高の51078ドルで取引を終え、S&Pとナスダックは堅調地合いを強め8日連続で上値を伸ばした。米国とイランとによる停戦に向けた最終判断が注目されるなか、不透明感による原油高で売りが強まる場面もあった。ただ、この日のISM製造業景況感指数が予想外に強い内容となり、好材料に。また、新型半導体開発のエヌビディアがハイテクを牽引した。

本日は下げ渋りか。引き続き米国とイランの交渉を見守る展開で、最終合意に達した場合には短期的に強含む見通し。ただ、主要指数は最高値を更新中で、中東情勢をきっかけに利益確定や持ち高調整の売りが強まる可能性もあろう。一方、今晩発表のADP雇用統計は民間部門雇用者数の増加が予想され、材料視されそうだ。1日のISM景況感調査では雇用指数が改善した一方、価格指数は鈍化している。インフレ圧力への過度な警戒が弱まれば、ハイテク買いを支える材料になりやすい。

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