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日経平均は反落、売り先行も後場から下げ幅縮小

前日1日の米国株式市場は続伸。半導体エヌビディアなどハイテクがけん引しナスダックは上昇に転じ、終日堅調に推移し過去最高値を更新した。中盤にかけ、トランプ大統領がイランとの交渉が速やかなペースで続いており、イスラエルとヒズボラが攻撃停止で合意したと発表すると、原油価格の反落に連れダウも買戻しが強まりプラス圏を回復した。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は反落して取引を開始した。その後も売り優勢の展開は続いて、指数は下げ幅を広げて一時65,500円台まで下落した。イランが協議停止との報道もあるなか、昨日の海外市場で原油先物価格が強含みの展開となったことが東京市場で投資家心理を慎重にさせた。また、日経平均が昨日までの2営業日で2200円を超す上げとなったことから利益確定売りが出やすかった。ただ、後場以降は先物主導で買戻しが広がり、指数は急速に下げ幅を縮小して取引を終了した。

 大引けの日経平均は前営業日比200.09円安の66,734.24円となった。東証プライム市場の売買高は27億4,464万株、売買代金は12兆5,012億円だった。業種別では、鉱業、証券・商品先物取引業、石油・石炭製品などが上昇した一方で、非鉄金属、金属製品、空運業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は29.8%、対して値下がり銘柄は69.8%となっている。

 個別では、ソフトバンクG、アドバンテ、コナミG、キッコマン、ソニーG、キオクシアHD、任天堂、三越伊勢丹、エムスリー、AGC、東エレク、三井物、京セラ、7&iHD、JT、バンナムHD、太陽誘電などの銘柄が上昇。

 一方、TDK、信越化、KDDI、ファナック、イビデン、ファーストリテ、リクルートHD、フジクラ、村田製、資生堂、ダイキン、住友電、安川電などの銘柄が下落。

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