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3日の香港市場概況:ハンセン指数は4日ぶり反落、利益確定売りが優勢

3日の香港市場は反落。主要90銘柄で構成されるハンセン指数が前日比405.11ポイント(1.56%)安の25633.21ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が166.38ポイント(1.90%)安の8596.59ポイントと4日ぶりに反落した。

香港株式相場は反落し、急ピッチな上昇の後を受けた利益確定売りに加え、原油高やテック企業を巡る政策リスクへの警戒が相場の重荷となった。テンセントが準備する人工知能(AI)エージェント事業の審査を巡る不透明感からテック株に売りが広がり、指数の下押し要因となった。

一方で、米株の最高値更新やAI投資拡大を背景に関連銘柄への物色は継続し、下値を叩く動きは限定的だった。利益確定と押し目買いが交錯するなか、相場は高値圏での持ち高調整色を強める展開となった。

業種別では、海運や航空関連が売られた。中遠海運能源運輸(1138/HK)が6.1%安、中遠海運HD(1919/HK)が3.0%安、中国東方航空(670/HK)が5.7%安、中国国際航空(753/HK)が5.0%安、中国南方航空(1055/HK)が3.4%安で引けた。

新エネルギー車も大幅安。浙江零ホウ科技(9863/HK)が6.5%安、小鵬集団(9868/HK)が5.5%安、賽力斯集団(9927/HK)が4.8%安で引けた。

半面、半導体関連は高い。英諾賽科(蘇州)科技(2577/HK)が7.0%高、瀾起科技(6809/HK)が6.0%高、豪威集成電路(501/HK)が4.2%高、兆易創新科技集団(3986/HK)が3.4%高で引けた。

中国本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数は前日比0.22%高の4083.97ポイントで取引を終了した。

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