エディオン 2626 +252
大幅続伸。ヤマダHDとの経営統合報道が伝わっている。持ち株会社を設立して傘下に両社がぶら下がる案を軸に検討、週内にも基本合意する見通しとされている。単純合算売上高は2兆5000億円規模となり、1兆円規模のビックカメラの2倍以上となる家電量販チェーンが誕生となる。両社では経営統合について検討していることは事実としている。統合比率などは未定だが、相対的に同社のプレミアム余地は大きいともみられているようだ。
キーパー技研 2942 +218
大幅反発。前日にキーパーラボ運営事業とキーパー製品等関連事業の月次速報を公表、買い手掛かり材料となっている。5月のキーパーラボ運営事業の既存店売上高は前年同月比42.5%増と3カ月ぶりプラス転換、2ケタ成長は2023年12月以来となる。GW前の新車納入急増、少ない降雨量に伴う洗車需要増、6月サービス価格値上げ前の駆け込み、増員効果などが背景となっているもよう。
パナHD 3716 -200
大幅反落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、目標株価を3000円から3900円に引き上げているものの、投資判断は「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げ。今後数年間、AIインフレ関連事業が利益成長を牽引するとの見方に変更はないが、ここまでの相対的な株価上昇で、こうした見方はすでにコンセンサスと指摘。車載電池事業の不確実性、メモリコスト上昇懸念などのリスク要因も残るとしている。
KOKUSAI 8348 +361
大幅続伸。みずほ証券では投資判断「買い」を継続し、目標株価を10000円から13000円に引き上げている。NAND、DRAM、先端ロジックと業績牽引役が増えてくること、成膜市場において東京エレクに対しシェアを高めていること、技術競争力を背景とした価格戦略に伴い利益率改善が見込めることなどを要因とし、半導体部品製造装置セクターでは今回サイクルにおいてトップピックとの見方。
内田洋行 1970 -10
もみ合い。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は159億円で前年同期比35.0%増となり、通期予想は売上高、純利益を上方修正。年間配当金も従来計画の66円から72円に引き上げている。前期比では12円の増配となる。ただ、上半期営業利益は前年同期比51.5%の大幅増益であったため、営業利益の上振れ期待などもあったとみられる。製品保証引当金の先行計上など利益の押し下げ要因にもつながったようだ。
キューブ 711 +-0
もみ合い。3日の取引終了後に、26年12月期5月度直営店月次売上速報を発表し、好材料視されている。26年5月の月次売上は、全社売上高(実店舗およびEC合算)が前年同月比115.6%となり、引き続き堅調な成長基調を維持している。特にレディースカテゴリーについては、4月末より新ブランドアンバサダーに起用した韓国発のグローバルアーティスト・aespaのKARINA氏を起用したプロモーション施策などが寄与し、売上を伸長させた。
パワーエックス 3110 -100
もみ合い。東京証券取引所(東証)が4日売買分から信用取引の臨時措置を解除したことを好感して買いが優勢となっていたが、その後、下落。規制は信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)としていた。日本証券金融(日証金)も貸借担保金率30%としていた増担保金徴収措置を解除した。またあわせて、同社は東京証券取引所プライム市場への市場区分変更申請に向けた準備を行うことを発表した。
オンコリス 2501 -18
もみ合い。3日の取引終了後、腫瘍溶解ウイルスOBP-301の新たな適応である下部直腸がん及び肛門がんを対象としたPhase1b/2a臨床試験の治験届をPMDA(医薬品医療機器総合機構)へ提出したと発表した。同試験はパイロット試験として、術前化学放射線療法の対象となる下部直腸がん及び肛門がん患者に実施する。術前化学放射線療法にOBP-301を併用投与し、有効性と安全性を評価する。有効性評価に関しては、術前化学療法とOBP-301の併用投与完了後に、局所の腫瘍縮小効果を判定する。